歯が生えるのはいつ?
周りの赤ちゃんははが生えているのに、わが子はなかなか生えてこない、逆にこんなに早く生えて大丈夫?など心配になることもありますね。そこで、いつどんな順番で歯が生えてくるのか、まとめてみました。
生える時期はとても個人差が大きい
乳歯の生え始めは生後3~9ヶ月くらいで、赤ちゃんによりずいぶんと差があります。1歳をすぎてから、生えることもあるので、周りの赤ちゃんが早く生えていても心配は要りません。1歳半をすぎてもまだ生えてこない場合には、小児科を受診するといいでしょう。
乳歯は何本?
乳歯はすべてそろうと20本です。生えそろう時期の平均は2歳6ヶ月ですが、3歳を過ぎても生えそろわない場合もあります。3歳半くらいまでは待っても大丈夫でしょう。
- 生後6~9ヶ月 下の前歯2本
- 生後9~10ヶ月 上の前歯2本(計4本)
- 生後11ヶ月~1歳頃 上下の歯が4本にずつに(計8本)
- 1歳2ヶ月~1歳6ヶ月 奥歯(第一乳臼歯)(計12本)
- 1歳9ヶ月~2歳頃 犬歯(計16本)
- 2歳6ヶ月頃 奥歯(第二乳臼歯)(計20本)
赤ちゃんの夜泣きやぐずぐずは歯が生えることが原因?
歯の生え始めは、歯茎がもぞもぞとして、気持ちが悪いため、赤ちゃんが機嫌が悪く、夜泣きやぐずぐずが多くなることがあります。
そのため、この時期の赤ちゃんは、不快感を和らげるために、色々なおもちゃを口にしたがります。歯固めのおもちゃなどを用意して、赤ちゃんの欲求を満たしてあげるといいでしょう。
2015/12/10 更新
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